東京NRT-中国PEK
ATAカルネ再輸出輸送

案件内容

東京NRT-中国PEK ATAカルネ再輸出輸送

本案件は、当社が培ってきた豊富なATAカルネ取扱実績をいかし、2024年11月に医療機器を一時輸入扱いで日本へ輸送し、東京歯科大学の研究・検証プロジェクトに使用されたことから始まっています。
その後、2025年10月に研究と試験が全て無事完了し該当機器はATAカルネの規定に従い中国への再輸出が必要となりました。これまでのスムーズな対応を評価いただき、再輸出に伴う一連の業務、集荷・積込・通関・国際輸送まで、今回も前回に続き当社にご依頼いただきました。各プロセスをスムーズに連携し機器が安全に返送されるよう全体を通じて万全のサポート体制を取りました。

  • 商品名

    掃引型光源式光干渉断層計

  • 貨物重量

    314 KG

  • 貨物サイズ

    80×84×94cm/1pc
    122×83×114cm/1pc

Key Points of this Project

本案件のポイント

  • 資産管理

    本プロジェクトは長期にわたるため機器の梱包箱を大学構内に保管し続けることが困難でした。
    そこで当社は箱とパレットを倉庫で約1年間適切に保管し、専任担当者が定期的に保管状況を確認できるフォロー体制を取りました。資産預かり管理から再輸出までシステム化して一元管理を行い、お客様の手間と管理コストを大幅に軽減しました。
  • 複数関係者との連携

    再輸出のプロセスは事前に車両を手配し、倉庫で保管していた梱包箱を引取り東京歯科大学へ搬入しました。
    現場ではお客様のエンジニアが機器の取外しを担当、当社の集荷チームはタイミングに合わせて連携対応しました。
    大学構内建物2階から搬出し積込作業まで安全かつ円滑に完了しました。
    その後、貨物は保税倉庫に搬入され、新たにパレット積載とラッピングでの固定作業を行い、輸送中の安定性を確保しました。
  • 専門性を活かしたATAカルネ通関

    今回の貨物はATAカルネに基づく再輸出案件であったため、当社の経験豊富な通関担当者が税関現場に直接立ち会い、スムーズな通関手続きをしました。
    手続き後はお客様の指示に基づきATAカルネ手帳をDHLで指定先へ迅速に発送、現場での作業から書類手配まで当社がワンストップ対応しました。その結果、お客様のご負担を大幅に削減することができ、安心して任せていただけるサービスとして高い評価をいただきました。
Case details

貨物追跡

Destination

東京-北京

Type

ATAカルネ再輸出輸送

  • 集荷 2025.10.15

    15:00 p.m

  • NRT到着 2025.10.16

    10:00 a.m

  • 入庫 2025.10.17

    10:30 a.m

  • 輸出許可 2025.10.17

    14:30 p.m

  • NRT離陸 2025.10.18

    01:00 a.m

  • HND空港到着 2025.10.18

    03:00 a.m

  • HND離陸 2025.10.20

    17:03 p.m

  • PEK空港到着 2025.10.20

    19:59 p.m

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